翻訳家を目指して勉強に明け暮れた20代の頃

私は、20代の頃、英語の翻訳家になろうと思い、毎晩、勉強に明け暮れました。アルバイトをしていたのですが、8時ごろ、家に帰って来ると、夕飯を食べて、それから机に向かい、英語の勉強を始めました。
 勉強の中身は、まず、英語のテープを聞くことであります。ヒアリングの勉強でありますが、テープ付きの英語の雑誌を購入して来て、英語のテープを聞き、ノートにメモをして、聞き取ると言う作業であります。デクテーションの一つでありますが、メモした内容と雑誌の本文が合っているか照合をして、間違ったところを何度も繰り返して聞くのであります。長い時は、朝方まで、その勉強を続けました。当時、私が働いていたアルバイトは、午後からであったので、ほとんど毎日のように朝方まで勉強をしていました。このデクテーションと言う勉強方法は、約2年から、3年ほど続けました。
 読み書きは、実務翻訳英語の本や、貿易英語の本、工業英語の本などを中心に勉強をしました。小説や文学作品は後回しにして、まず、実務英語中心に勉強をしました。5年程経過した後、勤めているアルバイトを辞めることになりました。
 この時点で、私は生活第一なので、勉強を一時中断して、ある会社に就職しました。気が付けば、30代になっていて、私の英語の勉強は中断したままであります。